これからも・・・

書くべきかどうすべきか・・・ずっと迷っていました。

なぜならまだ、未だに信じることができないからです。

私が二期会研究生を終えた時よりずっとこれまで応援し続けてくださっていた

ドンジョバンニさんこと、佐藤義明さん。今年の6月に天に召されたそうなのです。

そして、もうひとかた、恩師の戸田敏子先生も・・・9月24日に・・・

 

 

・・・佐藤さんについて

関東にいた時、まだまだ駆け出しの私を一生懸命応援してくださいました。

そして、日比野景ファンクラブ事務局長。。。も、してくださっていました。

いつもいつも、笑顔で、「ブラバー!」「けいちゃん!!」いろんな掛け声で

客席から応援してくださっていました。私だけじゃなく、多くの音楽家、

美術家、バレリーナ、の方々が佐藤さんの笑顔と、掛け声にどれだけか

励まされてきたことか・・・

私の舞台を見てくださったのは、今年の2月の名古屋でのミュージカル

「the light in the piazza」が最後でした。

終わってから、夜行バスで帰られるということで、バス停を探しに栄の街を一緒に

歩きました。何バスだったか忘れられて、奥様にお電話。パソコンを開いてもらって

調べていただくというハプニングもありながら。。。

まだ、バス到着まで時間があるから、ここでいいよと、お別れするときに

「元気に歌っているから、安心したよ。ますます頑張れ」って言ってくださった。

それがお話しした最後の言葉。

そのあとの東京での舞台のときには検査入院ということを聞いていましたが、もうひとつあとの

浜川さんとのコンサートのときには、すでに他界されていたんですね。

舞台の度に、まだどこかに座って聞いてくださっている気がしているのだけど、、

実際にはいらっしゃらない。とても寂しいです。。。

でも、これからもずっと私の心の中に、佐藤さんは居続けることでしょう。

あの笑顔を忘れることはありません。

ただただ、

「感謝」これからもずっとずっと感謝!!ありがとうございます!!

 

 

 

・・・大好きな戸田敏子先生

名古屋音大大学院で2年学び、その後、戸田先生について上京。毎月レッスンに通いました。

上京するとき「先生、1からやり直します。どうぞ、よろしくお願い致します」って言ったら

「あなた・・・・まだゼロまで言ってないわよ・・・」って厳しく迎え入れてくださいました。

それからずっと先生を目指し、これ以上の先生はいない。と、必死で先生のレッスンについていきました。

まさに本物の先生でした。ときに厳しく、ときに優しく、大好きで。。。。

ずっとずっとまだレッスン行きたかった。

岐阜に帰ってからも、年に数回しか行けなかったけど、毎回実りのあるレッスンでした。

突然、、訃報が舞い込んできて・・・しかも、佐藤さんの訃報が舞い込んだ同じ月。。。

しばらく悲しくて涙が止まりませんでしたけど、、もう、落ち着きました。

 

先生の教えてくださったこと、身につけたことを、今度はあとの人たちに

伝えていかなければなりません。これまで以上にがんばってやろう・・

「歌うときは、いつでも真剣勝負よ」

という先生の言葉を忘れません。これからも、その気持ちで歌っていきます。

 

どうぞ天国で見守っていてください。

 

 

 

お二人のご冥福を心からお祈り申し上げます。

ばいおりん〜♪

最近、気分転換になるような遊びをして、ものすご〜〜〜くリフレッシュしました。

じつは・・・バイオリンを作ってきました。

月に2回、講師をさせていただいている、大垣中日文化センターでは、とても面白い単発の講座がたまにあるのですが、たまたま何か楽器をやりたいな。と思っていたところに『軽バイオリン』を作る講座を発見してしまったのです。

これは、何かの導きに違いない!!と勝手に思った私。。。

申し込みましたよ・・・そして、1ヶ月楽しみにして待ったその日がやってきました。

先生は浜松の加藤先生という方。その軽バイオリンの作り方で特許を持っていらっしゃいます。
もともとは楽器メーカーにお勤めだったそうで、退職後、簡単に作れるバイオリンを考案し、いろんなところで講座を開かれています。先生が揃えてくださった材料をちょっと切ったり貼ったりしながら、本物そっくりのバイオリンを作ります。5時間ほどの制作時間はあっという間。
そして、最後1時間くらい、音を出すために時間を設けられています。弓は先生が作られた、手作りの弓です。

その講座の日、私は名古屋で12時まで仕事があったので、大垣に到着したのが2時。1時間遅刻になってしまいましたが、先生の手助けもあり、すぐに追いつきました。がんばって最後まで作り、なんとかキラキラ星を、ギーコギーコとノコギリ演奏?という感じですが音がなるまでこぎつけました。

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帰宅後、夜中になると、持ち帰ったマイバイオリンを。ゴシゴシごしごし・・・・・時間をかけてヤスリをかけました。
ツルツルになるのが気持ちよくて、ひたすらかけました。でも、板はうすいですし、割れやすいものなので、これ以上やるとやばいと思い始め、続いて磨きに入りました。IMAG3237IMAG3238

その後しばらくは、白木のバイオリンを楽しみましたが・・・1434641841342

さーて。。。どんな色に塗っていこうかな。虹色にしたいな。などと、欲が出てきまして。
結局、無難に茶色で塗ることに決めました。そしてこれも夜な夜な、、、塗りました。IMAG3246

それが乾いてから、ホビー用のニスがなぜか私の文具セットに入っていまして。。。それを塗り始めました。10回以上は塗ったと思います。塗れば塗るほどに凸凹が際立ってきてしまい、一旦乾燥させてからまたヤスリでしばしこすりました。IMAG3277

そんなこんなをしている時間がやたら楽しくて、、、修行に行って、職人さんになればよかったななどと遠い目をしてみたり・・・

最後に2度ほどニスを塗ったらもう、いいや。。と思えてきて、完成!!IMAG3280

まあ、職人さんになりたいだなんて、よく言ったもんだ。。。。って感じですが自分では大満足の仕上がりとなりました。途中、どうしても弾きたくなって、調弦をしたら、バチん!!と弦が切れてしまいました。なので、完全に完成した姿とは言えませんが。。。

しかし、楽しい1週間でした。

加藤正行さんのブログはこちらです!!

ひと段落

4月の文京シビック、5月の大阪チャリティ、石巻チャリティ、大垣フォーラムホテル ロビコン。。と、立て続けに演奏会が続き、ようやくひと段落つきました。途中、喉がボロボロになるというハプニング期間がありましたが、名古屋の耳鼻科、加藤先生の所でお世話になり、周りは腫れているけど声帯は大丈夫。発声は良いみたいだね、と、お墨付きを頂き、漢方だけで乗り越えることができました。

6月には、地元海津市の市制10周年の記念イベントのひとつ、海津市文化センター大ホールにて、大垣のオーケストラとの共演をさせていただきます。すでに2度合わせをしておりますが、本番が楽しみです。

そして7月の舞台は久しぶりに浜川潮さんとの共演が2回あります。そのうちの1つは、普通のコンサートではあまり許されないだろう、allオペレッタの曲でプログラムを作りましたが、こちらはオペレッタ通の方々の前での演奏ですからこれまた楽しみです。

演奏以外のところでは、今年度4月から、岐阜県加納高校の音楽科の声楽非常勤講師となり、勤めさせていただいております。こちらは違った意味で楽しい。何が楽しいかって、伝えたことをすぐに吸収して1週間後には少しづつでも変わっていく生徒達の成長をみることができること逆にちょっと間違えた事を伝えてしまうと、それも受け入れてしまうので、気をつけなければならない。でも、いろんなこと、覚えたり、自分でも考えて体と相談したり、みんなそうやって成長していくのだからね。だけど、私なりに生徒の一人づつそれぞれの個性に合わせて指導させていただければと、考えながら真剣に取り組んでいます。

某ミュージックスクールをそのかわりにフェイドアウトしつつあるのですが、そこで出会った生徒さんを教えながらもいろんなこと学びました。たった30分のレッスンで、しかも1ヶ月に2回。それならば一ヶ月に1回、1時間のレッスンをしたほうが、いろんなことを伝えられるのにってなんども思いましたが・・・・また、クラシックをされる方はほとんどいない中で、発声について、ものすごく考えさせられました。

今となっては、どれも貴重な体験です。

写真は、大阪と、石巻チャリティの様子。そして、仙台空港が津波によって、ここまで水の被害があったという青いラインが柱にあったので、忘れないために。。。そして、石巻で出会った、石ノ森章太郎の009 と、微妙な食感のホヤの酢漬けとホヤの天ぷら。

大垣フォーラムで終演後のピアニスト村上尚美ちゃんとの2ショット。

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大阪チャリティコンサート二回目

明後日、5月6日は、大阪シンフォニーホールでチャリティコンサートに参加します。
今年で5回目となる、関西音楽人復興の力 「集」と題されたこのコンサートには昨年から
参加させていただき、今回で2度目となりますが、とにかく熱い熱いエネルギーが溢れています。

先日言霊について友達とお話しをしました。
日本では昔から伝わる、言霊。言葉には力があるということ。たとえば、良い言葉をたくさん発したあと
その部屋に入ってきた人は、なんだかわからないけど、とても気持ちがスッとするんですって。
そして、悪い言葉を吐き続けている部屋にあとから入ると、なんだかわからないけど気分が悪くなる。

こういうことって、想像するにあるっぽい気はします。

音楽もきっとそれに近い力があるに違いないって信じています。
この熱いコンサートでのみなの思いが、広がりますように・・・

そんなこんなで明日から大阪入りです!!!

4月26日 コンサートがあります!

さて、新年度となり、いよいよ近づいて参りました。
1年ぶりの東京でのコンサート!!

こんな私に忘れずに声をかけてくださる及川音楽事務所さんのおかげで、
文京シビック小ホールなんて、ステキなホールで演奏ができます。

今回は、前半、日本のうたと、後半オペレッタの名曲を演奏します。

日本のうたは、これまでやっとことのない曲も何曲かあります。
曼珠沙華は、以前も何度かチラシに載せたことはありましたが、
どうしても歌うことがきませんでした。

とても、とても難しく深いので、まだ
確実に理解できてるとは言い難いのですが、そんなことを言っていたら
一生歌えないわ・・・と思い、今回は思い切って歌うことに決めました。

こういう曲も含め、しっとりとしたものや、情熱的なもの、
さわやかなものをあわせ、ピアノは村上尚美さんにお願いし、演奏いたします。
村上さん作曲のかわいらしい曲も合間に演奏していただく予定でいます。

オペレッタの名曲は、CDの中から数曲。

ひとつお知らせですが、フスカの「男爵の娘リリ」の彼の面影は、今回CDのとおりに歌いますが、
次回7月にオペラ・オペレッタ愛好会の集いで演奏します折には、違ったバージョンを
用意しています。

CDを作った時点には発見できなかった部分が、昨年みつかり、翻訳をしてくださった
松澤研さんから、その部分の新たな翻訳が送られてきました。これをもとに
いま、歌詞を作ってメロディに乗せている最中です。

とてもとても楽しみです。
日比野 景さん4月26日チラシサンプル